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【朝の悩み解消】首が痛い寝違えに効く!セルフケア3選で楽々リフレッシュ!【大泉学園の方必見!】

はじめに

あの振り向く事さえ厳しい痛い寝違えは、これからお伝えするセルフケアをしっかり行うことで早期改善することができます。

首の寝違えを経験したことのある方、現在進行形で悩まされている方は、是非、最後まで閲覧ください!

1週間前から続く寝違え痛に悩んでいたTさんの改善談

これは、セルフケアで首の関節(頚椎)の炎症を落ち着かせ

整体で首のゆがみを調整することによって、痛みを早く治すことができたからです。

Tさんは1週間前の寝起きに、激痛の走る首の痛みを伴ってしまいました。

いわゆる寝違え、首の関節(頚椎)の捻挫になります。どう動かしても痛くて動かせなかったとのこと。

寝ている間、首の関節(頚椎)に、長い時間にわたって左に捻る動きがあったらしく、左の首を痛めてしまいました。

「シップを貼っておけばよくなるかな・・・」

「首回しやストレッチすれば大丈夫だろ・・・」

そんな考えで、2,3日過ごしていたのですが、一向に良くならなかったそうです。

むしろ、寝起きの痛みは日に増し、左肩や背中がこってくるような感じもでてきてしまい、

一週間たっても治る気配はなく、バランス整体院にご来院されました。

初診時、Tさんの左首は、触っただけでわかるくらい熱を持っていて、強い炎症を伴っていました。

恐らく、今回の首の炎症や腫れに対してはシップのみではアイシングが足りなかったこと、

その状態で日常生活において、患部を普通に動かしてしまったせいで、

より首の関節(頚椎)が痛んでしまって長引いてしまったのだと考えられます。

首の関節(頚椎)は誰しも7本あり、その1本1本を関節がつないでいます。

この関節が強く捻じれて(回旋といいます)、炎症を起こしてしまうのが『寝違え』です。

関節は炎症を起こしてしまうと、それを落ち着かせるため、体の血流が集中して流れてきて腫れます。

アイシングによって、腫れを落ち着かせる体の仕組みを助けることができ、

早く治ることにつながるのですが、今回はアイシング・冷やす事が足りなかったようです。

しかも、関節は腫れてしまうことによって、関節内で浮いてしまい、正常な動きを失ってしまいます

動きが悪くなったその状態で、普通通りに動かしてしまうことで、

更に悪化(または、再発)してしまうケースも多くあります。

Tさんの寝違えは炎症があるにも関わらず、関節のダメージが日常生活で繰り返されることによって、長引いてしまっていました。

治療としては、首の関節(頚椎)の捻じれや歪みを調整するように整体、その後は、アイシングしながら電気治療を流し、Tさん自身にセルフケアを行ってもらうことで、1回目の施術で6,7割回復。

その3日後に2回目の施術でほぼ9割回復。

その後は、セルフケアで対応していただき、治療を終えました。

1回目の治療では、左首全体が腫れてしまっていて、どこが痛んでいるのかわからない形でしたが、

2回目には腫れがかなり引いていたおかげで、頚椎5,6番の歪みが一番大きいことがわかりました。

恐らくこの5,6番を中心に捻じれて歪んでしまい、炎症を起こしたのだと考えられます。

ちなみに一番寝違えの起きやすい部分です。

この5,6番の捻じれがあることの影響で、肩こりや、特に肩甲骨の間がこってしまうこともあります

Tさんにも、寝違えゆらいの肩こり症状がでていたので、その部分のケアも行い、一旦、寝違えの治療は終了。

Tさんの首は何不自由なく動かせるようになり、生活はグッと楽になったとのことで、私も治療家冥利につきます。

ここからは、Tさんにも行っていただいた、最短で首の寝違えを治すセルフケアを伝えていきます。

セルフケアその1 暖めはNG!アイシングをする

これは、アイシングをすることによって、首の寝違えにより、腫れて炎症を起こした関節を早く落ち着かせることができるためです。

できる限りシップではなく、袋に氷を入れた氷嚢か、保冷剤、アイスノンが冷やしていくのがオススメです。

アイシング方法は、一度感覚が無くなるまで冷やしたあとに、感覚が戻ったら冷やすことを3回くり返す、これを1日3セット行えるとベストです。

炎症反応は、体を治すために患部に血流を集めて腫れる反応ですが、

アイシングすることによって、その治す力を助けることと、過剰に腫れてしまうことを防ぐことができます。

アイシングにより、炎症反応を最小限におさえる事によって、

首の関節(頚椎)の動きがよくなり、ふいにズキッと痛む回数が減ることで早く治ることにつながります。

セルフケアその2 寝ている時の枕の高さを高くする

これは、枕の高さを高くして寝ることによって、首の角度が安定し、

関節(頚椎)が捻じれにくい状態を作ることができるからです。

首の関節(頚椎)は、強く後ろに反らす、左右に振り向くような動き角度をすることによって、

関節が引っかかることで炎症を起こし、首の捻挫、寝違えになり痛めます。

この痛める首の動き角度をとり続ける可能性のある睡眠時は、首を痛めやすいのです。

枕を高くして寝ることで、就寝時間の長い間、首が楽な形を作り、寝違えを防ぐことができます。

また、首の関節(頚椎)が捻じれてしまうことによって、首から肩背中に走る神経が圧迫されることで、

首肩や背中の筋肉の緊張をつくってしまう(こってしまう)ことがありますが、

枕の高さを高くして寝ることは、そういった首肩こりの二次災害も防ぐこともできます。

セルフケアその3 首をグルグル回すはNG!首のポイントマッサージ行う

具体的には、寝違えの多い頚椎5番と6番の間と、風池というツボを押すことで、

首の関節(頚椎)の動きの正常化をねらいます。

ポイント1つ目は、寝違えした側の、首の真ん中部分と、2つ目は同じ側の首の付け根です。

(下記画像を参考にください)

押し方は、痛めた首側の手の中指か親指(寝違えている側が右なら右手)の指先で、

押す強さは痛いと感じる一歩手前くらいがベスト。

ぐりぐり押すのではなく、痛いと感じる一歩手前の押す強さでキープし続けて押すと効果的です。

1セットに3分間以上行うと、逆に首が痛めるケースもありますので気をつけてください。

(炎症がぶり返してしまうことがあります。)

このセルフケアを行った側の(右なら右)首の振り向けやすさがでること、

後ろに反ったときの痛みが和らいでくるのがわかるとうまくできている証拠です。

これは私も整体治療の時におこなう技術で、少し難易度は高めのセルフケアになります。

まとめ 

今回は、首の寝違えのセルフケア3つと、それによってよくなった患者さんの体験談を記事にしていきました。

私も経験したことがありますが、寝違えは本当に痛くてたまらないですよね。

そんな時に、3つのセルフケアを是非、試してくださいね。

上手くいけば自分のセルフケアだけでも、痛みのピークは早い段階で治すことができます。

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