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頭痛悩み解決!首肩こりからくる頭痛の正体と対処法3つを詳しく解説!【大泉学園の方必見!】

はじめに

当院でもっとも得意としている症状が「頭痛」です。

頭痛を訴える方は、おおまかに3つの原因が多数を占めています。

大泉学園で頭痛に悩める方が、この記事の頭痛の原因3つと、

その対処法をご覧になることによって、頭痛がよくなり、生活が楽に繋がれば幸いです。

頭痛は、いろんな原因があるとされていますが、その中でもくも膜下出血などの病的ではない、

日常生活習慣で引き起こされる頭痛の原因の中から、私の治療現場での臨床経験、独断と偏見で選定したものです。ご了承ください。

原因その1 食いしばり・歯ぎしり

食いしばりや歯ぎしりの原因は「ストレス」といわれていて、

それを抱える方が何かしらストレスを感じたときに無意識に食いしばり、

そして、寝ている間に歯ぎしりしてしまったときに、

側頭筋斜角筋胸鎖乳突筋といった噛むときにつかわれる筋肉が緊張してしまうことによって、

首のつけ根や側頭部が血行不良になり、頭痛が引き起こされるタイプです。

しかも、無意識におきてしまう食いしばり歯ぎしりによる緊張なので、

ある意味、力のリミットが外れるため、ふつうに力を入れるよりも

何倍もの筋緊張をおこしてしまう難点があり、

歯ぎしりにおいてですが、歯にかかる圧力は100kg を超えることもあります。

筋肉にかかるダメージもそれ相応になります。

このタイプの頭痛のその他の特徴としては

  • 「頭や顎が疲れる」
  • 「うでが重だるいかんじがする」
  • 「舌に歯形がついている」
  • 「顔のエラ骨が発達している」

などがあげられます。

上記にあてはまる方は次の対処法をご参考にしてください。

対処法 

食いしばり、筋肉の緊張からくる頭痛対処法としては自分なりのストレス発散をすることはもちろんですが、

暖めてあげることにより、自律神経が整い、リラックス効果がうまれ、筋肉が弛緩することによって、頭痛が緩和しやすくなります。

頭痛の出ているところを「カイロ」などで暖める、お風呂の湯につかってリラックスすることをおススメします。

マウスピース着用することも、噛みしめすぎや、歯のすり減り防止になりますので有効です。

原因その2 首のズレ・ゆがみ

2つ目の原因としては、首のズレ、つまり頚椎の捻挫からくる頭痛があります。

主に首のズレが生じてしまう主な動作原因としては、

  • 同じ方向に首を固定し続ける(例えば、寝ている時、長時間のデスクワークなど、同じ方向に首を捻りつづけたりした時)
  • 首を反って捻るうごきが加わること(首の関節は、1方向のうごきをする分にはスムーズなのですが、グルグル回すようなうごきが加わると痛めます)。

なぜ、首のズレが頭痛につながってしまうかというと、

首の関節(頚椎椎間関節のあいだ)から頭のうしろに走る神経が出るのですが、

その神経が首のズレによって圧迫されることにより、頭のうしろの細かい筋肉が緊張を引き起こし、

神経血管が圧迫され頭痛につながるからです。

特に首の関節(頚椎)の3番と4番の間のズレが頭痛につながりやすいです。

このタイプの頭痛のその他の特徴としては

  • 「大後頭神経痛などの後頭部や頭全体にいたみが広がる」
  • 「眼精疲労になりやすい」
  • 「肩こりを感じる」

などがあげられます。

対処法    

首のズレの多くは「寝違え」がほとんどで、寝ている無意識化で

どれだけ首が楽な環境にしてあげられるかがカギになります。

そこで重要なのが、寝ているときの「枕の高さを高くして」あげることです。

好みの寝姿勢になりますが、仰向けと横向き寝で、枕の高さは変わります。

なぜ、枕の高さを高くして寝ることが、首のズレからくる頭痛に有効かというと、

首の反れる角度が緩和され、首の関節へのダメージを和らげることができるためです。

「高い枕に慣れていないから寝付けない」など、はじめは慣れないこともあるかと思いますが、

慢性的な頭痛、肩こりも楽になる方法のひとつです。是非、お試しください。

4 原因その3 自律神経の乱れ

天気頭痛ともいわれる頭痛。

これは、雨が降る前などの低気圧が原因で、自律神経の乱れからくる頭痛のケースです。

これは、耳の近くにある耳にある「内耳」というセンサーが気圧の変化をうけとり、

前庭神経(体のバランス感覚にかかわる神経)に伝わり、神経が興奮することによって、

頭痛や、めまいを過敏に感じさせてしまいます。

いわゆる、片頭痛といわれるもので、頭全体がぎゅーっと締めつけられる頭痛になることが特徴。

ホルモンの関係で女性がなりやすく、神経が走行する首のズレを慢性的にかかえるかたも、

この手の気圧の変化などの自律神経の乱れからくる頭痛になりやすいです。

対処法 

あまりにも頭痛がひどいケースは、鎮痛剤などの薬を飲むことが有効です。

これはなぜなら、神経が走行する首まわりの状態が良ければ良いほど、

自律神経の乱れが起きにくく、低気圧になっても、

過剰に耳の「内耳」センサーが働いてしまうのを防ぐことができるからです。

頭痛が強くなってしまってからでは、

対処のしようもなくなってしまうタイプの頭痛ですので、

普段から首のケアを行う、そして、自身での耳のマッサージ(耳を心地いい強さで引っ張りぐるぐる回す)も効果的です。

おわりに

当院では寝違え頭痛対策に、枕の高さ無料診断もおこなっています。

ほとんどの頭痛の原因はこの記事に記した3つに分類されます。

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