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肩こり改善の鍵!首の整体で快適な日常へ導く方法と、当院がおすすめする3つのセルフケア術!【大泉学園の方必見!】

はじめに

いまでは日本人特有ともいわれている「肩こり」。

みなさんも知っているとおり、ネットで調べてみると猫背や姿勢の悪さなど、

様々な原因があげられていますが、いがいと臨床現場で多いのは首が原因の肩こり

首からくる肩こりを持っている方の他の症状としては、寝起きにつらさを感じる

首を反ると首と肩がつっぱる感じがする、自律神経が乱れるなど

肩こり以外にも体にあらわれる事があります。

そんな首からくる肩こりの当院での整体ケアと、

オススメセルフケアを3つほどご紹介していきます。

首が原因で肩こりが辛かった、職業デスクワークの女性Aさんの肩こり改善 どんな整体をしたの?回復までの軌跡

私が臨床で診させていただいたAさんの、整体コースを受けられた、首からくる肩こりが改善した事例をご紹介します。

Aさんは30代後半、デスクワークばりばりのご職業、

最近、寝起きや仕事のタイミングで、肩こりがとても辛く、

徹底的に改善したいとのことでいらっしゃいました。

整形外科では、頚椎症、頚椎症性神経根症、頸肩腕症候群ともいわれたそうです。

【肩こりにも多くの様々な原因があります。当院では、その原因やどの動きでつらいのか、その方のからだの使い方や、生活習慣も参考にして、施術を進めていきます。】

お話をきいていったところ、特に辛いのが「首を左後ろに倒す」動きで肩こりと首の痛みが誘発されるとのこと。

左の肩甲骨のあいだがこっている感じが強く、頭のうしろに頭痛もするとのことでした。

なぜ、首が原因で肩こりにつながってしまうかというと、

首の関節(7本ある頚椎)がズレて(捻挫)しまっていることにあります。

このズレてしまうきっかけとしては、

首を捻るうごき、固定したり、寝違えたり(寝ているときに捻る)、人によって千差万別です。

この首の関節がズレてしまうことによって、首から後頭部や肩につながる神経が走っているのですが、その神経(神経根)にストレスがかかってしまい、神経が誤作動を起こし、肩や肩甲骨のあいだの筋肉がつよく緊張させてしまい、肩こりにつながってしまいます。

ときには大後頭神経痛にもなってしまうケースもあります。

原因はAさんのケースですと、デスクワークの猫背姿勢によるものもあると考えられます。

背中がまるまってしまい、そのまま同じ姿勢がつづくと、背骨(胸椎)の動きが固くなってしまいます。

その状態で、頭を正面にすると、首の関節の反る動きがきつくなり、

首に反復かつ長いあいだ、強く反れるような動きがくわわり、

首の関節にストレスがくわわることによって、神経が誤作動を起こし、

肩こりが起きている可能性が高いことを伝えました。

整体としては、通常整体コースと猫背矯正のオプションで調整、

首の関節のかたちをキレイに整復し、猫背を伸ばして背骨のうごきをつくり、首にかかる負担を生活で減らしていく方針。

デスクワーク時の姿勢のアドバイスもAさんにつたえ、

首が反れないようにデスクを見下ろすような、顎を引く姿勢でデスクワークをしてもらい、

治療期間としては、週に2回来院ペース、そして、3週間ほどの期間で9割回復

最終的には、まだほんの少し残るが、肩こりがだいぶ持続的に軽くなり、

仕事も生活にもストレスがない状態まで回復したとのこと。まさに首が原因の肩こりでした。

次に、はやく回復するために、Aさんにオススメした3つのセルフケアをくわしく紹介していきます。

Aさんのように肩こりのない状態を手に入れていきましょう!

セルフケアその1 首前屈ストレッチ

首の関節の構造をかんたんに解説すると、

後ろに反らすと関節のすき間が狭くなり、前に倒すとすき間が広くなります。

これに左右の側屈、捻じれが加わることもあります。

今回のAさんの肩こりは首を反らすと誘発される、首が原因の肩こりです。

これは、首の関節のすき間が狭くなることによって、首からでる神経(後頭部や、肩、肩甲骨のあいだにつながります!)が圧迫されてしまい、

筋緊張の神経回路が誤作動し、肩の筋肉がはり、肩こりにつながってしまったものです。

このセルフケアとして、首の関節のすき間を広げるために、首の前屈ストレッチをオススメしています。

いたくない範囲で、気持ちがいいくらいの強さで、首の後ろを伸ばすようにおこなってみてください。

首の関節に炎症がおこっているときは、いたくてこのストレッチはできないときがあります。

いたみが走るときは無理せず、まずは冷やして炎症を落ち着かせてください。

セルフケアその2 首肩こりが辛いところにマグネシウムオイルを塗る

対処療法になってしまいますが、肩こり部分に

マグネシウムオイルをぬってあげると、肩こりがらくになります。

これはなぜなら、マグネシウムというミネラル栄養素は、筋肉を緩める効果があり、なんと肌から浸透される特徴があるからです。

このマグネシウムオイルが皮下浸透し、筋肉にまでアプローチできることによって、肩こりをらくにさせます。

当院でも販売していますので、よりはやく良くなりたい方はご検討くださいませ。

ちなみに、マグネシウムの過剰摂取は、便がゆるくなることがありますが、それは口からの摂取であって、皮下浸透ではその可能性はかなり低いです。わたしは起こしたことがありません。

マグネシウムオイルは30分ほどで吸収されるので、その時間がたちましたら、洗い落としてもらってもかまいません。

元々、マグネシウムが不足していると、ぴりぴりする感じがしますが、塗りつづけていると無くなるので、安心ください。

誰しも皮膚にあうとは限りませんので、もし、皮膚荒れをおこすようであれば

無理せずにマグネシウムオイルを塗るのをひかえてください。

セルフケアその3 「枕の高さ」を高くして寝てみる

生活している中でも、とくに同じ姿勢をとり続けているのが睡眠しているときの姿勢です。

睡眠が一日の中でも多くの割合をとっていることは、みなさまもご存じかと思います。

この時に、今回のAさんで例えると、低い枕をつかい、枕無しでねることで、

首が反れてしまう寝姿勢をとり続けてしまうことも、肩こりを誘発させてしまう要因です。

まず、肩こりがさらに悪化しますし、寝起きの首や肩のいたみを感じる方の大半が

「低い枕」をつかっていることにあります。

なぜなら、枕の高さを高くすることで、首の関節の角度に余裕ができて、

首が反れて肩こりが誘発されない状態をキープすることができ、肩こりを防ぐことができるからです。

もっと詳しくいってしまうと、治療や、整体、マッサージを受けた後に、「やったあとは良いが、すぐもどってしまう」といった原因のほとんども、自分の首に合っていない低い枕をつかっていることが多いです。

アイスノンを枕に重ねて、バスタオルなどで巻きつけ、

枕の高さを高くしつつ、首の関節を冷やしながら寝ることもオススメです。

お気軽にご相談くださいね。

終わりに

万年の肩こりですが、首の整体をすることによって、

ほぼ完治した・・・頭痛も無くなってきた・・・というケースがかなり多いです。

首が反ったときに辛い、肩こりでずっと悩まされている方、

今回のセルフケア以外にも、当院の整体といった点でもお力になれるはずです

肩こりが無くなったら、楽になったら、なにがしたいですか?

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