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首寝違えの治療法5ステップを徹底解説!改善症例も含め、バランス整体大泉学園がお届け!

はじめに

大泉学園において首肩こり頭痛の専門の当院では、首の「寝違え」症状でご来院される方も多数いらっしゃいます。

今回は、当院の寝違えの治療整体をどのように行っているのかを詳しく解説していきます。

「明日、予定があるのに首を痛めてしまった」

「強い痛みの走る寝違えになってしまった」

「けど、寝違えの整体って何をするのだろう・・・?」

そんな首痛や寝違えに悩まされている方は、最後までご覧なってください!

寝違えをしてしまった60代主婦Yさんの改善例

60代主婦のYさんは寝起きに首を寝違えてしまい、激痛が走っていましたが、

当院で整体、そして、セルフケアを行い、3日ほどで7割回復、1週間で痛みが無くなるまで回復することができました。

Yさんは朝起きた時に、激痛のあまり、上を見上げることが出来なく、左に振り向けないことに気づきました。

寝ている時に首の寝違えを起こしていたようで、当院にご来院されました。

触ると、明らかに左の首の関節(頚椎)の5番6番の間付近が熱感を持っていて、

首を右前に傾げていないと痛みが誘発されて辛いとのこと。

Yさんはマコモ(真菰)を詰め込んで使用する枕を使っていて、

最近は、その枕の調整を怠っていたらしく、低くへたれてしまった枕で寝ていたとのこと。

左の肩甲骨の間や、左肩の筋肉にも緊張が走り、肩こりも強く感じている状態でした。

当院の首寝違え整体5ステップを行うことで

初めの整体で5割回復3日目には炎症がおさまり7割回復1週間後にもう一度、整体を行い、無事に痛みが無くなるまで回復することができました。

左の肩甲骨の間や、左肩の凝った感じは、後遺症的に残ってしまうものなので、その微調整の意味での整体を1,2週間に1度のペースで行っています。

Yさんも今まで寝違えると1か月は長引くことが殆どだったとのことなので、早めに治すことができ、予定していたお花見も行くことができたとのこと。

桜を見上げる時に、首がお辛いと悲しいですものね。お力になれてよかったです。

首の寝違えとは

今回のYさんは関節由来の寝違えの可能性が高いです。

関節由来の寝違え首を後ろに反らすことが辛い傾向があり、筋肉由来の寝違え首を前に倒すことが辛い傾向があります。

関節と筋肉、両方を痛めてしまっている複合的なケースもあり、これは重症なことが多いです。

原因としては、2つの寝違えタイプどちらにしても、血行の悪い寝起きに急な首の動きが加わり、痛めてしまうことが多いです。

首の寝違え治療整体法5ステップ

そんな首寝違えの治療整体法は5ステップに分けて行っています。

過去に寝違え経験がある方や、不安な方、現在お悩みの方は、是非、参考にしてください。

ステップ1 炎症部を圧迫

先ずは首寝違えを起こしている首のポイントを狙って、うつ伏せで指押し、炎症ポイントを圧迫することで、炎症を最小限に抑えます。

炎症は、ケガの部分に血液を集めて治そうとする人体の修復反応なのですが、必要以上に血液が集まりすぎると、腫れてしまい、痛みを伴ってしまいます。

ステップ2 独自の首整体

首関節の捻じれの整体行い、関節の並びをキレイに整えることで、

関節の動きを正常に近づける効果があり、寝違えの炎症部分にかかるストレスが軽くなることで、痛みが緩和されます。

寝違えはその痛んでいる側に、首が捻じれるように関節が歪んでしまう事で発症してしまいます。

ちなみに首が回りやすい側の首の関節(椎間関節)が引っかかり、炎症を起こし寝違えになりやすい傾向があります。

ステップ3 座位で微調整・整体

これは体を起こした状態においての微妙な首の捻じれを整えることで、頭痛緩和や、ふらつき防止の効果があります。

首整体後、垂直に体を起こすと(座る姿勢、立ち姿勢)、重力が加わる影響で、首の付け根などに重さを感じるケースがあります。

これは重力の圧が首に加わることにより、首整体で整えきれなかった首の歪みが強調されてしまうためです。

残った首の歪みを、座位で微調整をおこない、首の形を最後までキレイに整えることで、痛みを緩和させます。

ステップ4 アイシング

整体だけでは取り除けない、首の炎症を物理的に冷やすことで、腫れを最小限に抑え、痛みを引かせる効果があります。

突き指や打撲をした時も、早く治すためにアイシングをしますよね。

あれは、痛みの部分の炎症反応を必要最小限に抑えて、痛みを早く治すためです。

首寝違え時の強い炎症も同じことが当てはまります。アイシングをして、早く炎症反応を落ち着かせましょう。

湿布などは、冷やす力が弱く、治るまで時間がかかってしまいますので、

できればアイスパックや氷嚢を使って冷やしていきましょう。

ステップ5 ツボ電気刺激療法

電気療法には、血行促進鎮痛効果がありますが、当院ではそれに加えてツボ刺激も狙って行い、寝違え痛の早期改善を目指しています。

寝違えの方に使用するツボは「肩中兪(けんちゅうゆ)」「落沈(らくちん)」です。

他には、直接患部に電気を流して、鎮痛効果を狙うこともあります。

患者さんに行って欲しい1つのセルフケア

ステップ4でも紹介した「アイシング」を自主的に行っていただくことで、より早く寝違えの炎症が引き、痛みを早く引かせることができるためです。

どうしても炎症反応は生理学的に人体で起きてしまう反応で、整体と電気療法のみでは早く治すにあたり、限界があります

そこで、患者さん本人にも、是非、自主的に「アイシング」していただけると、施術者側からしても助かるのです。

逆に、首が痛いのに、アイシングをせずに無理やり動かし続けてしまう事によって、

首関節が腫れて浮いてしまい動きが過剰にでてしまうことで、また捻ってしまい再発を繰り返す

または、首寝違えの関節炎が慢性的に長引くことによって、首関節が炎症に対応しようと肥厚し、変形(首の骨に骨棘というトゲができたりなど)してしまうことがあります。

過剰な炎症反応を抑えるためにも、セルフケアでアイシングを行っていきましょう。

おわりに

今回は、当院の首寝違えの治療法5ステップを解説していきました。

突然なってしまうことがあるのが首の寝違えで、一度なってしまうと日常生活が普通に行うことができなくなり、非常に辛い症状ですよね。

Yさんの寝違えを対応した通り、この症状は当院でも得意としている症状です。

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