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小顔矯正の効果を長持ちさせるセルフケア9選!整体師が教える頭痛や顔こりにも有効な方法

はじめに

当院で最も人気なメニューの1つの「バランス式・小顔矯正」ですが、

施術を終えた後、患者さんからあるお言葉多数いただきます。

「何か自分でできるセルフケアはありませんか??」

そのセルフケアはおよそ9つあります。

効果はどのくらいの期間持つのか?という答えは

発熱しなければ、または睡眠を十分に取っていれば効果はキープできます。

今回のコラムでは、更に小顔効果を長持ちさせる、又は、促進させる小顔セルフケア9つを今回は詳しく解説していきます。

セルフマッサージや、自身の管理法などを含めたセルフケアです。

「小顔矯正をしたけどなんだかすぐに戻る感じがする」

「主体的に小顔を自分でつくっていきたい」

「お顔のコンプレックスを解消したい」

そんな方は、是非、最後までご覧なってください。

セルフケア9選

バランス整体院大泉学園がオススメする小顔セルフケアは9つあります。

  • 水分摂取をすること
  • 十分な睡眠をとること
  • マスクを極力しない
  • マグネシウムオイルをぬる
  • 咬筋マッサージ
  • 側頭筋マッサージ
  • 鼻脇マッサージ
  • 頬骨マッサージ
  • 外側翼突筋マッサージ

どれも小顔効果を持続させる、そして、促進させる効果があります。

1つ1つ詳しく解説していきます。

水分摂取をすること

なぜなら、身体が浮腫みにくくなるためです。

人間は水分不足により脱水状態になると、体(特に体の末端)に60%の水分を保とうとして浮腫みます。

その際に、顔が浮腫むことによって大きく見えてしまうのです。

せっかく、小顔矯正を行っても、浮腫んでしまうとその効果が分かりにくくいなってしまいます。

小まめに水分摂取を行い、排尿によって古い水分を出し、代謝を良くすることで浮腫みを防いでいきましょう。

オススメ水分の種類は、真水か麦茶です。

逆にカフェインを含むもの、アルコール飲料は避けてください。

なぜなら、コーヒーや緑茶などのカフェイン、そして、アルコールには

「利尿作用」があり、排尿を促してしまうことで脱水になってしまうためです。

真水か麦茶がオススメです。切り替えてみましょう。

ちなみに、数秒の内に1リットル以上の水を飲みすぎると水中毒になると言われています。

水中毒とは、名前がおおげさですが、低ナトリウム血症のことです。

具体的に、体内血液のナトリウム(塩分濃度です)が急に低くなることによって、

体内のミネラルバランスが崩れ水分コントロールが上手くできなくなり、

多尿や頻尿、下痢、めまい、頭痛を引き起こすことがあるといわれています。

多くは多尿や頻尿どまりの症状がほとんどです。

しかし、水中毒は数秒の内に何リットルも飲まなければならないものなので安心してください。

水中毒が不安な方は小まめに水分摂取し、1日1,5から2リットルを飲むことで、小顔体質をつくりましょう。

十分な睡眠をとること

なぜなら、十分な睡眠時間をとることで顔の血行が良くなるということもありますが、

一番の効果としては、自律神経が安定して食いしばりや歯ぎしりの度合いが軽くなるためです。

睡眠が十分に取れていないことにより、自律神経が乱れやすくなり、

興奮すべき時にリラックス、リラックスするべきときに興奮するなど

体内レベルで乱れてきてしまいます。

そしてこの自律神経が乱れた状態(特に興奮状態)で行ってしまうのが「歯ぎしり・食いしばり」です。

その歯ぎしり・食いしばりによって顎の関節がゆがみ、動きが悪くなってしまう事で、更にお顔中の血行が悪くなり、小顔効果を失わせてしまいます。

他には、歯ぎしり・食いしばりに限らず、不十分な睡眠時間はお肌のストレスにもなりますので、

しっかりと自分の身体にあった睡眠時間を確保することをオススメしています。

マスクを極力しない

これは理由が2つあり、マスクをしないことによって、

「食いしばり予防」「お顔の表情筋が使える」ためです。

近年、感染症拡大によりマスク着用が当たり前になっていましたが、

マスクを着用すると、口を閉じる時間が長くなってしまうことで、

奥歯が噛み合いやすくなり「食いしばり」を誘発させてしまいます。

食いしばりが長く続くことによって、咬筋側頭筋という噛む筋肉が緊張し続けて、

骨を刺激してしまい、エラ骨こめかみの骨の厚さ発達につながります。

また、マスクを着用することで、目の周りの表情は使うが、マスク下は無表情・・・というように

お顔の表情筋を使わなくなってしまうため、血行不良につながり、小顔効果を失わせます。

マスクを極力しないことで、「食いしばり予防」「お顔の表情筋が使える」ため、小顔効果を持続させることができます。

マグネシウムオイルをぬる。

これはマグネシウムが筋肉を柔らかくする効果があり、食いしばり・歯ぎしりを予防するためです。

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マグネシウムは筋肉を柔らかくさせる重要なミネラルで、オイルで塗り込むことによって、

皮下浸透し、筋肉を直接柔らかくさせる効果があります。

このマグネシウムオイルを顎周りや、デコルテ付近に塗ることによって、

筋肉が柔らかくなり、お顔がスッキリすると同時に、

食いしばり・歯ぎしり予防にもなることで、小顔効果を長続きさせます。

肩こりが辛いところ、足が攣ってしまうところに使用することも効果的です。

注意点としては、塗り始めはマグネシウムが身体に足りていないことにより

肌がピリピリする感じがしますが、塗り続けていくと少なくなっていきますのでご安心ください。

しかし、肌が赤くなり荒れるほど反応がでてしまう場合は、その方の皮ふに合わない可能性がありますので、無理せず中断しましょう。

マグネシウムオイルは筋肉を柔らかくする以外にも、

  • マグネシウムが神経系を落ち着かせる効果があるため睡眠の質改善
  • マグネシウムがストレスホルモンに関与するストレス軽減効果
  • 乾燥肌を防ぐ肌質健康改善効果
  • 筋肉痛を早く良くする効果

上記がありますので、是非、別目的においてもご活用ください。

アンチエイジング効果も高いマグネシウムオイルは、当院でも特別価格で販売しているため、気になる方はご相談ください。

咬筋マッサージ

これは、噛む筋肉である咬筋をマッサージすることによって、

食いしばり・歯ぎしり予防になる効果と、咬筋の緊張によるエラ骨への刺激を軽くさせることができるためです。

円を描く方向(前回し、後回し)はご自身のやりやすい方で構いません。

行う時間としては、片方1分間ずつ行えるとベストです。

押す強さとしては5段階中、2から3ほどの強さで大丈夫です。

効果としては、咬筋が柔らかくなることによって、フェイスラインがスッキリした感覚が得られます。

顎関節症や、顎の不調を抱える方にも有効で、

その場合は、不調側の咬筋をマッサージする際に、不調側の奥歯を噛みしめて

このマッサージを行うことによって、顎関節が整い不調が軽くなります。

側頭筋マッサージ

これは側頭筋が咬筋と繋がっていて(噛むときに連動して動く筋肉)、

側頭筋が柔らかくなることで噛みしめ時の度合いを少なくさせる効果があるためです。

側頭筋はこめかみの骨(側頭骨)にある幅広い筋肉です。

この側頭筋を触りながら噛みしめるとムキムキ動くように、咬筋同様、噛むときに使われる筋肉です。

側頭筋が食いしばり・歯ぎしりによって、緊張し続けてしまうことによって、

こめかみの骨が刺激され、骨が太くなってしまうのですが、

この側頭筋マッサージを行うことによって、その骨への刺激を軽くし、

そして、噛みしめ時の度合いを軽くさせる効果も期待できます。

時間としては、2分間行えるとベストです。

押す強さとしては、5段階中、3から4ほどの強さで大丈夫です。

(好みであればさらに強く行っても構いません)

効果としては、頭の横がスッキリと細長くなったような感じを得られます。

頭の横に頭痛が出るタイプの方にも有効なマッサージです。

ストレスや眼精疲労で頭痛を感じる方も、是非、行ってみてください。

鼻脇マッサージ

これは鼻の脇にある「副鼻腔」という空洞を押し込み、凹むようにみせることができるためです。

解剖学的に、鼻の脇の副鼻腔や、目の周りの眼窩は大きな骨のへこみ(空洞)があり、

マッサージして押し込むことで凹むようにみせることができます。

時間としては、片方30秒間ほどで十分です。

押す強さとしては、5段階中2から3ほどの強さで大丈夫です。

効果としては鼻脇周りがすっきりするような感じと、鼻の通りが良くなった感じがします。

注意点としては、直ぐに効果がでる鼻脇マッサージですが、

過去に副鼻腔炎や、今もなってしまっている方は副鼻腔に炎症を伴っている関係で、

痛みを感じることがありますので、その場合はマッサージを中断してください。

頬骨マッサージ

これは、頬骨の下にある、笑顔やウインクなどの顔の大きな動きを行う

「小頬骨筋」「大頬骨筋」を刺激することで働かせて、頬下の皮ふを引き上げる効果があるためです。

時間としては、1分間ほど行えるとベストです。

押す強さとしては、5段階中の2から3ほどで痛気持ちいいくらいがベストです。

効果としては、頬骨が持ち上がったようにスッキリしたお顔になり、

頬下の筋肉が正常に働く関係で、笑顔やウインクがしやすくなる効果を感じられます。

注意点としては、強く行えば行うほど効果が出ますが、

痛いのに我慢しておこなうと皮ふの炎症を起こし、

シミの原因にもなりますので、お気を付けください。

外側翼突筋(がいそくこうきん)マッサージ

これは、口を開かせる働きのある外側翼突筋をマッサージ刺激を加え、

その働きを正常にさせることによって、食いしばり・歯ぎしり防止につながるためです。

外側翼突筋は口を開ける、そして、顎関節にある関節円板という関節のクッションを安定させる効果があり、

その筋肉へのマッサージをおこなうことによって、噛みしめ防止は勿論、顎関節の不調を整える効果も期待でき、結果、小顔効果を持続させます。

時間としては15秒ほどキープ(持続的な圧)で十分です。

強さとしては、5段階中1から2ほどの強さで大丈夫で、ツボ刺激を感じられる強さがベストです。

効果としては、口が開ける動きがしやすくなり、顎の動きがスムーズになった感覚を感じられます。

この顎の動きのスムーズさが、お顔の血行循環を良くし、小顔効果を長持ちさせる否決になります。

注意点としては、痛みを我慢するような強さで押し続けてしまうと、

顎関節がこわれる可能性があるので、ツボ刺激を感じられる程度の強さにおさえましょう。

おわりに

今回は整体師の私が伝える小顔矯正の効果を長持ちさせるセルフケアを9つ紹介させていただきました。

折角、小顔にした後は、自身のセルフケアで効果を長持ちさせていきたいですよね。

是非、小顔矯正後のアフターフォローとしてご活用ください。

そして、今回のセルフケア全般的に、

食いしばり・歯ぎしりの自律神経症状を予防するものも多いですので、肩こりや頭痛に悩む方にも有効です。

是非、お悩みの方はお試しください。

バランス整体院大泉学園の院長:上原先生は

大手美容メーカーにて小顔セミナーの講師業も行い、

バランス式小顔矯正はその院長先生が担当します。

技術を学びたい方は↓をクリックし、ご確認ください。

https://7beauty-academy.com/TeacherDetail.jsp?teacherNo=010072

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