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バランス整体院大泉学園が解説!首肩こりの治療・整体法3ステップと難治症例も徹底解説!

はじめに

今やどこを見渡しても乱立してる治療院(整骨院、接骨院、整体院、マッサージ屋さん含む)。

病院などの医学とは違い、施術にエビデンスがないことが多いため、

技術に一貫性がなく(院によってピンキリだということ)、

各院でいろんな流派の手技を行うのが治療院の先生です。

なので、患者さんによって、体に合う合わないといったこともあるのが、治療院選びでも難しい点です。

「損したくない」「ちゃんと見てくれるのかしら」「治るのだろうか?」

「首肩こりはどんな治療整体をするのですか?」

その疑問にしっかりと答え、バランス整体院 大泉学園の首肩こりの治し方、整体方法を解説していきます。

バランス整体院での首肩こりの施術回数は?

その方の生活習慣や状況により様々ですが、

当院でいらっしゃる首肩こりの患者さんのおおよそが、3,4回の施術で8割9割回復しています。

(首肩こり、頭痛、寝違え、肩が挙げると痛いなどの症状)

参考にしてみてください。

全身のバランス調整、骨格整体を行うことで痛みにアプローチしていますので、

回数を重ねるごとに、身体のバランスと骨格が整っている状態を形状記憶させることを目的としています。

なので、1回目で6割回復(まだ、首肩こりを感じるけど、さっきより楽だわ)、

2回目で7割回復(大分、こり感が無くなってきたし、症状が戻らなくなってきた!)、

3~4回目で8,9割回復(日常の疲れは出るけどだいぶ楽!頭痛も少なくなってきた)

という段階で良くなっていく方が多く、理想的な経過です。

良くなった後は週に1回、更に調子が良くなれば2~3週間に1回と通院ペースを空けて診る、

又は、調子が悪くなったらご自身のタイミングで通院するように提案しています。

その方にとって調子のいい状態に、全身のバランスと骨格を形状記憶させることができれば、持続的に楽な形にすることができるのです。

「もう2度とあんな辛い思いはしたくない」

「また、同じ症状がでたらどうしよう?」

そんな不安な気持ちもあると考えられますので、その点も配慮して通院ペースは患者さんと相談して決めることもあります。

※仕事の環境や、生活習慣、症状によっても様々ですが、当院においての首肩こり患者さんの平均的な施術回数です。ご参考に入れてください。

中には、「長年の私の首肩こりがそんなに治るはずがない!」という方もいらっしゃるかと思います。仰るっ通りです。

当院にご来院される首肩こり患者さんの平均的な8割以外の2割の難治な症状をお持ちの方でしょう。

バランス整体院 大泉学園流・肩こりの3ステップ治療整体法

当院の首肩こり治療は3つの整体法を使って行っています。

  1. 両方の肩関節のズレゆがみの整体
  2. 首のズレゆがみを整える独自の首整体
  3. 筋肉のトリガーポイントを狙ったメディカルマッサージ

これらの手技を用いて首肩こり改善に対してアプローチしています。

両方の肩関節のズレゆがみの整体

肩関節は肩甲骨が後ろにある関係で、前にズレてゆがみます(交通事故などの大きなケガは除く)。

この肩関節を整体します。

巻き肩、いわゆる猫背姿勢になってしまうと、頭の位置が前かがみになり、

それを持ち上げるよう支えるために、首と肩の後ろ側の筋肉が過剰緊張を起こし、

血行不良になって首肩こりへと繋がります。

具体的には、僧帽筋、三角筋、棘下筋、小円筋、大円筋、前鋸筋、頭板状筋、肩甲挙筋、小菱形筋、棘上筋、棘下筋、大菱形筋など、

およそ13個もの筋肉が、肩関節のズレゆがみによって、過剰緊張してしまい、首肩こりを感じさせます。

例えると、「釣り竿の持ち手のような緊張」がかかってしまうのです。

その原因を作ってしまっている肩関節のズレゆがみを整体します。

首のズレゆがみを整える独自の首整体

首のズレゆがみ、つまり、首の関節の形をキレイに整える首整体を行うことで、首肩こりが楽になります。

関節と関節のすき間が狭まってしまうと、

首から出ている神経(肩や背中、腕、手に走ります)が圧迫されてしまい、

肩の筋肉が緊張して肩こりに、時には、しびれを感じてしまいます。

そして、ストレートネックいわれる首の形になることで、

巻き肩猫背と同じように、頭の位置が前にいってしまうことにより、

それを支える首と肩の後ろ側の筋肉が緊張を起こして首肩こりに繋がります。

その首の形を独自の「首整体」でキレイに整体し、首肩こりを軽くさせます。

筋肉のトリガーポイントを狙ったメディカルマッサージ

筋肉にはトリガーポイントといった、一気に筋肉を柔らかくさせるツボのようなものがあり、

首肩のそのポイントを狙ってマッサージすることで、筋肉の疲労ダメージを抜き、楽にさせます。

柔道整復師の国家資格レベルの解剖学も応用して行うメディカルマッサージです。

肩が巻き肩に、首がストレートネックの状態ですと、頭の位置が前のめりになってしまい、

首肩周りの多くの筋肉の起始と停止(簡単に言うと骨につく筋肉の生え際)の距離が長くなることで、

常に筋肉も引き伸ばされて血行不良になり、緊張を起こし、首肩こりに繋がります。

肩関節や首関節の骨格を整えた上で、過労ダメージが残っている筋肉には

トリガーポイントを狙ったメディカルマッサージを行いアプローチします。

なぜそんなに早くよくなるのか?

なぜバランス整体院大泉学園では、首肩こり症状の早期改善が可能なのか?

具体的には、

  • 首の関節のズレゆがみ
  • 歯ぎしり食いしばり
  • 肩関節や背骨のズレゆがみ
  • 腰の動きの悪さ
  • 股関節のズレゆがみ

他にもありますが、大きく5つほどの体の部分をチェックしながら

正常か、正常ではないかを治療整体時のヒントにしながら行っています。

より簡単に肩こりの種類を3つに分けたものが↑の記事になります。

ご参考にしてください。

原因が首にあるのか、肩関節にあるのか、ストレス性の歯ぎしり食いしばりなのかを

一人ひとりのお身体をしっかり確認しながら、原因を狙って治療整体に臨むため、

症状が最短で効率的に早く良くなります。

首肩こり頭痛の専門院においても、どうしても時間のかかる症状

首肩こりや頭痛、寝違えを得意としている当院としても、

どうしても時間のかかるタイプの首肩まわりの症状があります。

それは

  • 五十肩(四十肩、肩関節周囲炎)
  • 歯ぎしり食いしばりの癖が抜けない方の肩こり
  • 過敏な気圧の変化からくる片頭痛
  • 首関節の変形症からくる首肩こり頭痛
  • 頭の横が締め付けられる感じがするタイプの頭痛

上記の3つになります。

五十肩(四十肩、肩関節周囲炎)

肩関節周囲炎は40代から50代の方に起こりやすいといわれている症状で、総称で四十肩、五十肩といわれています。

(四十肩も五十肩も肩関節周囲炎も同じ症状です)

完全にこの症状になってしまうと、

9割回復まで放置で数年間当院で治療を続けていても早くて半年から1年はかかります。

肩関節にできてしまった組織の癒着をとっていくのに、どうしても時間がかかるためです。

治る見込み期間は初診時にしっかりと伝えていきます。

歯ぎしり食いしばりの癖が抜けない方の肩こり

歯ぎしり食いしばりの原因は「ストレス」だといわれていて、

これが原因の首肩こりは治るまで時間がかかる傾向があります。

なぜなら、当院で治療整体を受けることで首肩の緊張がほぐれたとしても、

日常生活でストレスを感じた時に歯ぎしり食いしばりを繰り返し行ってしまうことで、

再び首肩の緊張が走り「整体しても戻ってしまう」という形になりやすいためです。

つまり、治療整体の治る力と、歯ぎしり食いしばりの緊張する力が、

拮抗しやすいため、治るまで時間がかかる傾向があります。

その残り40%50%は、患者さん本人の努力、セルフケアやストレス発散などを行っていただき、協力して落ち着かせていく方針です。

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過敏な気圧変化からくる片頭痛

雨が降る前や、気温が急に変わるタイミングの気圧の変化を過敏に感じるタイプの

気象痛ゆらい片頭痛も治るまで時間がかかる傾向があります。

これは、その方の気圧変化を敏感に感じる体質、天候を操り管理することができないためです。

しかし、気圧変化に敏感で頭痛を感じていた患者さんの首をキレイに整体し続けていたところ、

個人差はあると思いますが、「片頭痛の感じ方が軽くなってきた」というお言葉を数十名の方からいただいています。

そういった意味では普段の首肩まわりのメンテナンスが、

気圧変化からくる片頭痛、いわゆる「気象痛」を軽くさせる可能性があります。

効果が期待される方は、およそ2回の整体で気象痛が楽になる傾向があります。

2回の整体を受けた後に、あまり変わらない方は、その時点で回復の限界をしっかりと伝えています。

首関節の変形症(骨棘)からくる首肩こり頭痛

これはなぜなら、首の関節(頚椎)の変形は手術でないと完全になくすことができないためです。

長い間、首関節が捻じれて慢性的に首肩こり・頭痛を抱えている方は

「骨棘」という骨の変形を抱えているケースがあります。

この「骨棘」は、首関節が捻じれてゆがむことによって、椎間関節や椎体の間に起こることがあります。

「骨棘」という骨の変形は、本来、無いはずの骨のでっぱりを作り出してしまい、

それが神経や筋肉に触れて痛みを出してしまうのです。

「骨棘」が原因の首肩こり頭痛は、手では完全に治すことができないですが、1時的に症状を抑えることはできます

完全に治すことを希望する場合は手術するしかありません。

「骨棘」がある可能性がある場合は、初回の施術でしっかりと伝えます。

頭の横が締め付けられる感じがするタイプの頭痛

これは側頭筋という噛む筋肉が緊張し、圧迫されることによって出る頭痛なのですが、

慢性的になりすぎると、脳が記憶してしまい、圧迫感が消えないことがあるためです。

この手のタイプの方は、「輪っかで頭が締め付けられている感覚」という方が多いです。

頭痛というよりは、ずっと締め付けられている感覚に近く、

食いしばり・歯ぎしりがひどくなるタイミング(ストレスを感じた時など)で、頭痛のような痛みを伴います。

痛みは、頭痛に限らず、長期間・慢性的に抱えてしまうと、脳が記憶してしまい消えなくなることがあります。

この頭の横が締め付けられる感じがするタイプの頭痛も同様です。

バランス式・骨格整体により、締め付けの圧迫感が緩和していきますが、完全に無くすとなると数年かかることが多いです。

終わりに

今回は当院の首肩こりの治療整体法を網羅する内容でした。

しかし、首肩こりも10人十色と同じで、一人ひとり原因が様々です。

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