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食いしばり・歯ぎしりにマウスピースはした方がいい?整体師が解説

はじめに

24時間ネット予約はLINEから可能です。

「寝ている間の歯ぎしりがひどいので、マウスピースを作った方がいいですか?」

「毎晩マウスピースをしているのに、朝起きると顎が疲れています」

「食いしばりによる肩こりや頭痛がなかなか良くなりません」

バランス整体院 大泉学園でも、食いしばり・歯ぎしりでお悩みの方から、このようなご相談をよくいただきます。

先に結論からお伝えすると、

食いしばり・歯ぎしりがある方に、マウスピース(ナイトガード)はおすすめです。

ただし、当院では

マウスピースには大切な役割がありますが、それとは別に、

「なぜ強く噛んでしまうのか?」

という部分まで考えることが重要だとと当院では考えています。

今回は、食いしばり・歯ぎしりとマウスピースについて、国家資格(柔道整復師)・首肩こり頭痛の整体師の立場からお話ししていきます。

食いしばり・歯ぎしりにマウスピースはした方がいい?

答えは、した方がいいです。

特に、歯科医院で食いしばりや歯ぎしりを指摘されている方や、歯のすり減り・欠けなどがある方は、歯科医師に相談したうえでオーダーメイドのナイトガードを使用することをおすすめします。

食いしばり・歯ぎしりに使用するナイトガード・マウスピース

なぜなら、マウスピースの大きな役割のひとつが、

「強い噛みしめから歯を守ること」

だからです。

食いしばりや歯ぎしりが強い方の場合、寝ている間に想像以上の力が歯へ加わっていることがあります。

その状態が長く続くことで、

・歯がすり減る
・歯が欠ける
・詰め物や被せ物に負担がかかる

・歯や顎周囲に負担がかかる

といった問題につながることがあります。

歯が大きく割れてしまえば、治療内容によっては費用も時間もかかります。

そういった意味でも、歯を守る目的でマウスピースを使用することには大きな意味があります。

ただし「マウスピース=食いしばりを治すもの」ではありません

ここが今回、一番お伝えしたいポイントです。

マウスピースを毎晩つけているにもかかわらず、

「食いしばりは相変わらず強いです」

「朝起きると顎が疲れています」

「肩こりや頭痛は変わりません」

「マウスピースに穴が空いてしまった」

という方は珍しくありません。

現在の研究でも、マウスピース(咬合スプリント)が食いしばり・歯ぎしりそのものをどの程度減少させるのかについては、結果にばらつきがあり、すべての方に対して明確な改善効果があるとは言い切れません。

そのため当院では、

マウスピースは歯を守るために使用しながら、食いしばってしまう身体や生活上の要因には別のアプローチが必要

と考えています。

なぜ食いしばってしまうのか?

食いしばり・歯ぎしりは、一つの原因だけで起こっているとは限りません。

当院へ来られる方を見ていると、

・仕事や人間関係などのストレス
・長時間のデスクワーク
・スマートフォンを見る時間が長い
・睡眠の状態
・疲労がたまっている
・寒暖差や気候の変化
・肩や首に力が入りやすい
・無意識に奥歯を噛みしめる癖がある

など、いくつもの要素が重なっているケースがあります。

食いしばり・歯ぎしりの主な原因

特に食いしばりが強い方は、咬筋側頭筋といった顎周辺だけではなく、首や肩周りの筋肉(胸鎖乳突筋、斜角筋、広頚筋)まで緊張していることが少なくありません。

咬筋・側頭筋
首や肩周りの筋肉

そのため、顎周辺だけを揉んだり、マウスピースだけで対応したりするのではなく、身体全体のバランスを整えていくことが重要だと当院では考えています。

食いしばりが強い方に多い「肩が上がって巻き肩になっている猫背姿勢」

当院が特にチェックするのが「姿勢」です。

デスクワークやスマートフォンを長時間使用していると、

背中が丸くなる

肩が前方・上方へ入りやすくなる

頭が前に出る

首や顎周囲に力が入りやすくなる

奥歯を噛みしめやすい状態になる

首・肩・顎周囲の緊張がさらに強くなる

さらに背中が丸くなり、猫背や巻き肩が強くなりやすい

このように、「姿勢の崩れ」と「無意識の食いしばり」が悪循環になっている方も少なくありません。

猫背・巻き肩と食いしばりの悪循環

特に、頭が前に出て肩が上がった状態が続くと、首や顎周囲の筋肉に余計な力が入りやすくなります。

その結果、仕事中やスマートフォンを見ているときなどに、自分では気づかないうちに奥歯をグッと噛みしめてしまい、さらに首や肩が緊張して姿勢が崩れやすくなる、という流れにつながることがあります。

実際、食いしばりで来院される方の身体を確認すると、

「肩がすくんでいる」

「首が前に出て埋まっているようなシルエット

「顎周辺だけでなく首の前のもガチガチになっている」

というケースをよく見かけます。

この状態で「力を抜いてください」と言われても、無意識の食いしばりを自分の意識だけで止めるのは簡単ではありません。

そこでバランス整体院大泉学園では、

という考え方で施術を行っています。

バランス整体院の食いしばり・歯ぎしりへのアプローチ

当院では、食いしばり・歯ぎしりの方に対して、固まっている筋肉だけを見ることはほとんどありません。

まず、

・首の位置
・猫背の程度
・肩の高さ
・鎖骨周辺の緊張
・肋骨周辺の動き
・顎周辺の筋緊張
・頭の位置

などを確認します。

食いしばり施術で確認する首・肩・顎・姿勢

そのうえで、首・肩・胸郭周辺を含めて身体のバランスを整え、頭が身体の上に乗り、首や顎に余計な力が入りにくい姿勢を目指していきます。

食いしばりそのものだけを見るのではなく、

「なぜ、この方は顎に力が入ってしまうのか?」

を身体から探していくのが当院の特徴です。

◇当院の食いしばり改善プログラムはコチラ

カウンセリングも非常に重要です

そして、もう一つ大切にしているのがカウンセリングです。

食いしばりが強くなるタイミングを詳しく伺います。

たとえば、

「朝起きたときが一番つらい」

「仕事中に気づくと噛みしめている」

「忙しい時期になると悪化する」

「お酒を飲んだ翌朝に顎が疲れている」

「季節の変わり目になると肩こりや頭痛まで強くなる」

など、人によってパターンが違います。

こうしたお話を聞いていくことで、

その人にとって食いしばりが強くなるきっかけ

が少しずつ見えてきます。

身体を整えるだけではなく、日常生活の中に隠れている原因を一緒に探すことも大切だと考えています。

ストレスや疲労が強い方には「身体を動かすこと」もおすすめ

食いしばりがストレスや緊張と重なっている方には、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動をおすすめすることもあります。

なぜなら、食いしばり歯ぎしりが辛い方は、ストレス発散をそれで行ってしまっている事が多いので、その発散の矛先を「運動」に置き換えてほしいためです。

食いしばり対策として行うウォーキングなどの有酸素運動

整体だけですべてを解決しようとするのではなく、

整体で身体の力を抜きやすい状態を作ること

そして、

日常生活の中でストレスや疲労を溜め込みにくくすること、自分でコントロールすること

この両方が大切です。

睡眠、運動、仕事中の姿勢、休憩の取り方なども含めて、その方に合った方法を一緒に考えていきます。

「昔から歯ぎしりがあります」という方もご相談ください

食いしばり・歯ぎしりといっても、

「ここ1〜2か月で突然強くなった」

という方と、

「学生の頃から10年以上続いている」

という方では、身体の状態も生活習慣も異なります。

当院で施術を行っている経験上、比較的最近になって食いしばりが強くなった方では、3〜4回ほどの施術で身体の変化や食いしばりの軽減を感じ始めるケースがあります。

一方で、10年以上など長期間にわたって食いしばり・歯ぎしりが続いている方では、5〜6回ほど施術を重ねた頃から、少しずつ改善傾向が見えてくるケースが多い印象です。

長期間続いている場合は、顎周囲の筋肉の緊張だけでなく、猫背や巻き肩、首の位置など身体の癖も定着していることがあるため、ある程度の期間をかけて身体の変化を確認していきます。

もちろん、食いしばりの程度や生活習慣、ストレス、睡眠などによって個人差があります。

そのため初回の検査・施術後に現在の身体の状態を確認し、「どのくらいの回数・期間を目安に考えればよいか」を一人ひとりに合わせてお伝えしています。

※施術による変化や必要な回数には個人差があり、上記の回数での改善を保証するものではありません。

マウスピースをしながら整体を受けても大丈夫?

もちろん大丈夫です。

むしろ当院としては、

「歯はマウスピースで守りながら、身体側から食いしばりにくい状態にアプローチする」

という考え方をおすすめしています。

マウスピースをやめる必要はありません。

歯の状態や噛み合わせ、マウスピースについては歯科医師に相談し、整体では姿勢や首肩・顎周囲の筋緊張など、身体の部分を担当する。

それぞれの役割を分けて考えることが大切です。

まとめ 食いしばり・歯ぎしりの方こそマウスピース+身体のケアを

最後にまとめます。

食いしばり・歯ぎしりがある方にマウスピースはおすすめです。

特に歯を守るという意味では、とても大切な選択肢です。

しかし、

「マウスピースをしているから、食いしばり対策はこれで終わり」

とは限りません。

マウスピースをしているのに、

・朝起きると顎が疲れている
・肩こりがひどい
・頭痛が出る
・首までガチガチになる
・仕事中も無意識に噛みしめている
・食いしばりが何年も改善しない

という場合には、一度身体の状態も確認してみることをおすすめします。

バランス整体院 大泉学園では、顎だけではなく、姿勢・首・肩・胸郭・生活習慣まで含めて、なぜ食いしばりやすくなっているのかを一緒に探していきます。

「マウスピースをしているけれど、食いしばりがなかなか変わらない」

「食いしばりによる肩こりや頭痛をどうにかしたい」

「マッサージをしてもすぐ戻る」

あなたの身体がどのような状態になっているのかを確認したうえで、現在の状態に合わせた施術をご提案いたします。

※歯の痛み、歯の破折、噛み合わせ、マウスピースの作製・調整などについては歯科医師へご相談ください。当院では歯科疾患そのものの診断・治療は行っておりません。

【ご予約方法】

お電話 or LINEネット予約で24時間受付可能

24時間ネット予約はLINEからできます。

TEL 03-5935-8777

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