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「体の自己ケアで陥りがちな3つの罠とその解決法」大泉学園の健康志向者必見! 

はじめに

「自分の抱えている体の症状はセルフケアで何とかしたい!!」

そんなセルフケアを積極的におこなう方が陥りやすい、逆に、症状を悪化させてしまう罠(ケース)のベスト3と、その対策を記していきます。

治したいというモチベーションの高い方は、治療家側としても助かることなのですが、間違ったやり方をしてしまうと、逆に悪化させてしまうケースも少なくありません。

対策では、負担の少ない別のセルフケアの糸口も記していきます。

是非、最後までみてください。

【3位】患部を『温めて』悪化する罠

3位は痛いところを『温めて』悪化させてしまうケースです。

痛いところを「冷やした方がいいのか?温めたほうがいいのか?」

よく患者さんからもきかれる質問になります。

急性期(痛くなって初めの炎症が起きているとき)は冷やしたほうが、慢性期(長い期間に痛みや辛さがあるとき)は温めたほうが、より回復が早いと考えられています。

しかし、炎症が起きているか起きていないかの判断は個人では難しいため、当院での対策としては、鋭い痛みが走る時はとりあえず「冷やす(アイシング)」ことをオススメしています。

冷やす(アイシング)ことによって、患部の炎症を最小限におさえる事ができますし、冷やす事で細かい血管が収縮し、その反動で温めようと血流がよくなりますので一石二鳥なのです。

例外として、腰痛だけはコルセット着用や貼るカイロ、温シップなどで「温める」ことをオススメしています。

なぜなら、腰の近くに内臓がある関係で、冷える事により内臓に血液が行ってしまい、腰が血行不良になることで、悪化するケースがあるためです。

【2位】腰痛予防に『ストレッチ』をして悪化する罠

第2位は腰痛予防に『ストレッチ』をおこなって、逆に腰痛を悪化させてしまうことがあります。

これは主に「前かがみで辛くなる腰痛」の場合ですと、とくに陥りやすい悪化する罠です。

私が診させていただいた方の中にも「ストレッチをしても腰が治らない、むしろ、前より悪化してきたので来院した」というケースもありました。

その他には、仕事疲れで腰痛があったので、よかれと思って、腰のストレッチをルーティン的におこなっていたとのことですが、

腰の筋肉のキズ口が何度も伸ばされ、開いてしまうという再発をくり返すことで、腰の筋肉がぶ厚くなってしまっているケースもありました。

何度もキズ口が開くストレッチのストレスに対抗しようと、筋肉が厚く肥厚するのですが、肥厚してしまった筋肉は、柔軟性が無く固い肉質になってしまい、

ちょっとした動きでぎっくり腰や腰痛をぶり返しやすくなってしまう・・・という事にも繋がります。

温めて柔軟性を確保し、腰が楽な姿勢をとり続ける事によって、キズ口が早くよくなり、腰痛が回復します。

【1位】首こり解消に首回して悪化する罠

第1位は肩や首がこったタイミングで、首をグルグル回す体操で悪化してしまうケースです。

首の関節は、実は、縦や横などの一方向の動きならできるのですが、グルグル回すなどのいろんな方向に回す動きには適していない構造になっています。

首をグルグル回すことによって、首の関節の捻じれゆがみを強くしてしまい、神経を圧迫させてしまうことで

神経痛や、寝違えのような症状を強くさせてしまうこともあります。

また、首の関節がグルグル回すことで、細かい関節の引っかかりによって、摩擦が繰り返されると、首の関節の変形を起こすことも稀ですがあります。

変形は、整体によって痛みは緩和できますが、手術でなければ変形自体を治すことはできなくなってしまいます。

癖になってしまっている方は、やめていきましょう。

壁立てふせ運動によって、肩関節と背筋にストレッチが効いて、きれいな姿勢になり、首の関節のキレイなアーチができやすくなるので、

頭の重さを効率よく支えることができ、肩や首にかかるダメージを軽くすることができます。

慢性的な肩こり、首こりに悩まされている方は、セルフケア方法を、是非、切り替えてみてください。

終わりに

「自分の抱えている体の症状はセルフケアで何とかしたい!!」

そのお気持ちすごく分かります。しかし、間違ったセルフケアで逆に悪化させてしまうケースは少なくありません。

是非、今回の記事を参考にセルフケアをおこなってみてくださいね。

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